東日本大震災10年の軌跡
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第1部2011年4月13日国内線が一部再開(1日6往復)7月25日国内定期便再開9月25日仙台空港ターミナルビル完全復旧国際定期便(ソウル線)再開10月1日仙台空港アクセス鉄道全線運行再開10月2日国際定期便(グアム線)再開10月30日国際定期便(台北線)再開2012年3月25日国際定期便(上海・北京線)再開3月27日国際定期便(大連・北京線)再開■仙台空港運航再開の経過2011年4月13日民間機の運航再開写真提供/上:河北新報社 下:宮城県2011年9月25日復旧した仙台空港ターミナルビル写真提供/宮城県2011年7月25日国内定期便・国際臨時便就航セレモニー写真提供/宮城県仙台空港の復旧を成し遂げ、4月11日、米軍の隊員全員が次の被災地へ転進した。空港を離れる際には、自分たちが出したゴミも全て持ち帰ったという。仙台空港の復旧以外に宮城県内では、気仙沼市大島や、東松島市でJR仙石線の瓦礫撤去(作戦名「ソウル・トレイン作戦」)を遂行し、被災地の復興を支援するとともに、被災者にとどまらない多くの人々に感謝と感動の記憶を残した。2011年(平成23年)4月28日 河北新報朝刊掲載仙台商工会議所 東日本大震災 10年の軌跡62

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