他機関による支援情報
地域企業とIT事業者のための「DX思考」ワークショップ 第1回「DXの基礎と全社的な戦略づくりを学ぶ」【宮城県】
2025年07月30日
DXの基礎から実践までを学ぶ連続講座です。テーマに応じて仮想事例を使った具体的なケーススタディで考え、参加者同士の対話でDXの本質を体感できるワークショップです。 第1回は「DXの基礎と全社的な戦略づくりを学ぶ」として、DXの基本概念や地域企業における必要性を理解し、全社を巻き込んだ戦略策定の方法を学びます。経営層と現場の意識ギャップを埋めるコミュニケーション戦略も体験し、DX推進の土台を築きます。 参加者には、継続的な情報収集と仲間づくりが可能なオンラインコミュニティにもご招待します。
■日 時
8月27日(水) 14:00~16:00
■会 場
enspace 5階
(仙台市青葉区国分町1-4-9)
■定 員
20名(1社1~3名)
*複数人で参加されたい場合はご相談ください。
■参加費
無料
■参加申込
以下URL先のフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/SjetuHHEZG6Uy8zc8
*第2,3回も連続でお申し込み可能です。
■主 催
宮城県
■企画運営
アンデックス株式会社、エイチタス株式会社
■協 力
事業創発研究会DigiBizみやぎ
■参加対象者
- 宮城県内に立地する企業の経営者およびDX担当社員の方
- 県内でDX推進をサポートするIT事業者の方
■講座の構成(予定)
- 【基礎講義 10分】
DXについて基礎講義を行い、基本的な知識や考え方を学びます。 - 【ワーク 90分】
ロールプレイによるグループワークで、仮想事例で提示された課題に対し、DXでの解決策を案出します。 - 【対話 20分】
グループを組んだ地域企業とIT事業者で、ワークの内容を振り返りながら、自社の課題を検討します。 - 【交流(15分程度)】
参加者同士で自由に交流できる時間です。ワークを通じて深まった絆をさらに発展させ、今後のビジネスに繋がるネットワークを構築。
[第1回のキーワード]
DXとは何か(概念・目的・メリット)/地域企業におけるDXの必要性と課題/DX戦略策定の基本ステップ/経営層・現場を巻き込むコミュニケーション戦略
■ファシリテーター
原 亮(エイチタス株式会社 代表取締役)
編集者・フリーランスを経て、2005年、仙台にてITスタートアップにジョイン。2009年、みやぎモバイルビジネス研究会設立、2014年よりGlobal Lab SENDAIコンソーシアム代表に就任(現任)、2016年、エイチタス株式会社を設立。国内最大級のアイデアソン実績を持ち、地域の課題解決から企業の商品企画まで、アイデア創発を通じて幅広くサポートを展開。事業開発・人材育成・組織開発・公共の再構築など、人や組織、当事者の方が自走できるための支援を行う。近年は、ローカルでの起業家支援や、大手企業の新規事業創発の支援および担い手の人材育成を多く手掛けている。
総務省 地域情報化アドバイザー、中小企業基盤整備機構 中小企業アドバイザー 、事業創発研究会DiziBizみやぎ代表等。
■今後の開催予定
第2回 業務プロセスのデジタル化と改善を学ぶ
2025年9月25日(木) 14:00-16:00
会場:enspace
現場の業務課題を分析し、RPAやIoTなどの最新デジタル技術を活用した効率化や品質向上の方法を学びます。変化に抵抗する現場スタッフへの対応策も検討します。
第3回 データ活用と顧客価値創出を学ぶ
2025年10月22日(水) 14:00-16:00
会場:enspace
データ収集・分析の基礎を学び、BIツールやAIの活用による新規ビジネス創出や顧客体験の高度化を目指します。実践的なケーススタディを通じて、データドリブン経営の考え方を深めます。
■お問い合わせ先
アンデックス株式会社(担当:日下)
webadmin@and-ex.co.jp
*本イベントは宮城県「令和7年度異業種連携促進支援事業業務」にて実施するものです。